No.005 自分の居場所づくり、とにかく早く考えて

運命の軌道を変えるタロット占い
三軒茶屋カード占いアトリエのアドリアーナです。





あなたは、『自分の居場所』をはっきり言うことができますか?

今日はこれがテーマです。


昭和中期ですと、男性は会社、女性は家庭、という、わかりやすい居場所が決められていました。当時の雇用形態は終身雇用なども多く、福利厚生など含め男性の人生の長い期間を面倒見てくれました。20代前半で結婚、そして子供は2人といった定番家庭モデルのような中に多くの女性は自分の場所を作り出しました。


「そういう流れ」

といったものがありましたので、あまり考えすぎなくても自分の居場所があったのです。アドリアーナの両親も親類もまさに当てはまる感じです。


令和6年現在、個人の自由がかなり広くなり、最も難しいことが『自分の居場所』づくりです。この『居場所』は『アイデンティティ』と言い換えても良いと思いますが、転職や一時的な雇用形態などが増え、晩婚・未婚などすべて自由な中、どんな風に自分の居場所(アイデンティティ)を持っていらっしゃるでしょうか。


30代半ばぐらいまでは、勤務している職場に自分のメインアイデンティティを置いていても不自由は感じないと思います。でも会社というのは「一生」面倒を見てくれるわけではありません。定年があり、それまでに望まない部署異動や人間関係などもわんさかやってきます。ハッと気づいたら、身動きの取りづらい年齢に差し掛かります。


だいたい物事は、気付いた時にはちょっと遅い、ということが多いです。『何かを始めるのに遅すぎるということはない』というポジティブ思考の呪文のようなメッセージが世の中に溢れているものの、それは大成功した一部の人からのメッセージです。

準備を早めに行って、それが害悪になることはほとんどありません。時間の積み重ねは、財産です。さあ今年も残り半年、いよいよ自身でオリジナルの居場所を作ることを、早め早めに考えていきましょう。


・パートナーを得て自分の家庭やユニットを作る
・起業開業などでひとり親方(=自分)の仕事を作る
・職場と友人や趣味などバランスよく居場所を持つ


などなど、これらに正解も誤りもありません。

自分がどうありたいか、そのビジョンを持ち、しっかりそこに自分をセットすること、それが『自分の居場所』です。タロットでアドリアーナと一緒に、あなたの居場所を見つけてみませんか?


きっとみつかりますよ。


三軒茶屋カード占いアトリエ
ステラマリス・アドリアーナ

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